gionshita
- 2021年4月19日
- 読了時間: 5分

プレスリリースを出しました。

　本日、ひとよしくま熱中小学校開校(2021年10月24日予定）に向けたオープンスクールの開催についてPR TIMESでプレスリリースを出しました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000077642.html

•　全国19校目、熊本県初となる「ひとよしくま熱中小学校」の開校

　熱中小学校とは、『もういちど７歳の目で世界を･･･』をテーマに「地方にいると、学びたいのに学べない」という大人たちに向けて、全国で活躍する一流の起業家・経営者・大学教授らに「先生」として各地に赴いてもらい授業を展開する"学びたい大人の社会塾"です。熱中小学校は「まちづくり＝人づくり」と考え、地域の人材育成・異業種間交流・地域間交流・特産品開発などに取り組んでおり、生涯学び続ける「熱中人」たちによる熱い創発活動は、現在全国に17校、海外に1校へと広がり、地域の垣根を飛び越えた全国レベルの地方創生プロジェクトとして注目を集めています。ひとよしくま熱中小学校は、全国の熱中小学校19校目として誕生します。『学びのちからを人の力に』を基本ビジョンとし年齢、経歴、国籍を問わず起業をめざす人、人脈を作りたい人、全国と繋がりたい人の参加を広く募ります。

【ひとよしくま熱中小学校公式HP】

https://www.necchu-hitoyoshikuma.com/

【ひとよしくま熱中小学校Facebook】

https://www.facebook.com/necchuhitoyoshikuma

【ひとよしくま熱中小学校ご案内動画】

https://www.youtube.com/watch?v=EMaE1sDbCTg

【一般社団法人熱中学園公式HP】

https://necchu-shogakkou.com/

•　オープンスクールの開催

　ひとよしくま熱中小学校第1期始業（2021年10月24日開校予定）にむけてオープンスクールを開催します。本校では『学びのちからを人の力に』を基本ビジョンとし、「グローカルに活躍できる人材育成とイノベーションの創出」をテーマに起業家精神やビジネススキルを学び、創造する場となることを目指し生徒に出会いと学びを提供します。

　記念すべき第1回目のオープンスクールには、「ひとよしくま熱中小学校」の設立のきっかけとなったお二人の講師をお迎えします。1時間目は、熊本県出身でシリコンバレーにて起業された後、Evernote社会長などを歴任された外村仁先生。人吉市の「青雲の志」事業で派遣された人吉の高校生をシリコンバレーにて研修するなど、アメリカ在住でありながら人吉と縁の深かった同氏ですが、その外村氏が昨年2月、おとなり宮崎県の「こばやし熱中小学校」のオープンスクールにて講演された際、人吉の起業家、職員や議員、学生などを多数招かれました。我々はそこで”もういちど七歳の目で世界を”見る体験をするとともに「こばやし熱中」のメンバーと意気投合しました。その時の一人が現ひとよしくま熱中小学校事務局長の富山であり、この日をきっかけとして、当地に熱中小学校の設立の思いが始動したのです。

　そして２時間目は、その「こばやし熱中小学校」の校長をお務めの原田英男先生。元農林水産省畜産部長、肉肉学会の理事長、愛称「牛おじさん」としても有名な方ですが、「こばやし熱中小学校」の校長に就任されてからは「世界一ポジティブな熱中校長」として全国をまたにかけて活躍中です。

　また、この「こばやし熱中」は本校の設立のきっかけの場となっただけでなく、昨年人吉が水害に見舞われた際は「こばやし熱中」の生徒や職員のグループが数回にわたってボランティアとして当地を訪れ激しく被災した開校予定地の片付けや清掃を継続的に行ってくださいました。こういった皆さんがいわばファウンディングメンバーとなってみんなの力で誕生した「ひとよしくま熱中小学校」なのです。

　 IT業界で長らくご活躍の外村先生には、世界中で新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中、コロナ禍におけるAI時代をどう幸せに生きるかをテーマに世界最前線の視点から講義いただきます。また、全国の熱中小学校経験し、さらにユニークな教育をこばやしで実現された原田先生には、熱中小学校の魅力、熱中小学校を通した学びの力が人の力、さらには地域の力へと変貌を遂げるまでのエピソードなども交えて「実践的、熱中小学校入門」をテーマに、熱く講義いただきます。