2026年9月19日(土)第10期6回目の授業を開催しました。
9月19日(土)第10期最後となる第6回授業を開催しました!
今回お迎えしたのは、宮城県石巻市雄勝町を拠点に活動する立花貴先生と、起業家・投資家から仏教の道へ進まれた小野龍光先生。
1時間目:立花 貴 先生(公益社団法人MORIUMIUS 代表理事)
「ひとりの力を信じよう ~今あるもので地域の未来を創る~」

東日本大震災後、宮城県石巻市雄勝町で支援活動を始めた立花先生。
震災直後、目の前の人に食事を届けることを続け、その数は10万食に。その後、築100年を超える廃校を再生した「MORIUMIUS」を立ち上げ、地域にある自然や文化、人を活かした取り組みを続けてこられました。
お話を聞きながら、「人吉球磨だったら何ができるだろう」と、自分たちの地域に重ねた方も多かったようです。
「何かしたいけれど、何から始めたらいいのか分からずにいた。無理をせず、自分にできることをやりたい」
「地域課題に対して、自分も何か行動を起こしたい」
そんな感想も寄せられました。
大きなことではなくても、まず自分にできることから動いてみる。人吉球磨のこれからを考える私たちにも、たくさんのヒントをいただく授業となりました。
2時間目:小野 龍光 先生
「自分の命を何に使って生きるのか」

投資家・起業家として歩んできた人生から、2022年にインドで得度し、仏教の道へ進まれた小野先生。
「成功はいずれ日常に変わる」
「何のために命を使うのか」
そんな問いかけに、生徒の皆さんも、仕事や家族、進路、これからの人生を重ねながら耳を傾けていました。
中でも心に残ったのが、「悩むことは心の筋トレ」という言葉。
進路について悩んでいる高校生からは、「考えるほど苦しくなることが増えていたけれど、この言葉に救われたような感覚があった」という感想も寄せられました。
すぐに答えが出なくても、自分と向き合い、悩むことにも意味がある。9歳の子どもから70代まで、それぞれが自分の今とこれからを考える時間となりました。

最後は、第10期の修了式!
高校生の生徒が、半年間を振り返って挨拶をしてくれました。

坂尾先生の授業をきっかけに、自分たちで新しい取り組みを始めたこと。憧れていた先輩が講師として登壇した授業が心に残っていること。
そして、人前で話すことにはまだ慣れていないけれど、授業後の振り返りなど、ここには挑戦できる機会があり、「ここで経験したことは、すべて自分の糧になる」と話してくれまし
た。
高校生がそんなふうにこの場所での経験を受け取ってくれていたことが本当に嬉しく、私自身も胸がいっぱいになりました。

今回で、第10期の授業はすべて終了です。
半年間、一緒に学んでくださった皆さん、そして人吉球磨まで足を運んでくださった講師の皆さん、本当にありがとうございました!
10月からは、第11期がスタートします。
第11期は10月17日(土)からスタートします!
新しく参加してくださる方も募集中です。ぜひ一緒に学びましょう!
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